インベスターZで学ぶ、5つの大事な投資の基本！～第１巻の内容をわかりやすく紹介～
今日紹介する本はインベスター Z という本です。
インベスター Zは2013年に発売された大人気の投資マンガです。インベスター Z には、投資やお金に関する様々なエッセンスが盛り込まれていると、評価が高い投資マンガの1つです。
このブログでは、インベスター Z 第一巻から学べる、投資やお金に関するエッセンスを紹介していきます。
目次
- 安く買って高く売る
- 投資は運で決まる
- 株は法則で行う
- 投資の目的を定める
- 頭と尻尾はくれてやれ
ルールもろくに知らないのに
首を突っ込むやつは結局はカモになる。
これは投資でもビジネスでも当てはまりそうですね。
この世で一番エキサイティングなゲーム、
人間の血が最も沸く究極の勝負、
それは金と投資だ。
投資とは株や債券投信不動産金などのことを指しています。
投資の基本①
安く買って高く売る
非常に有名な鉄則です。要するに勘と度胸が必要、すなわちギャンブルのようなもんだと。金はゲーム、マネーゲームだと述べられています。
その理由は大きな金額になってくればくるほどゲームと思わなければ、動かせないからだということです。
遊びの感覚でお金を動かすことによって、大きな金額も動かすことができる、ということなのでしょう。
投資の基本②
投資は最終的に全て運で決まる。
最も運が向いてきた時により良い成果をあげられるように、事前に戦略を練っておいたかどうかが 勝敗を決するのだと。
戦略がなければ最終的には負ける。
逆にあれば勝てる。
予め狙いを定め作戦を練り勝負に出る、これが大切なんだということですね。
では初心者が株や投資を始めるにはどのようなプロセスで始めていけばいいのか？
それは
一番最初は自分の好きな株を
買うことです。
そうするとビギナーズラックである程度は儲けれるでしょう。
しかしその後は
投資の基本③株は法則で行うべき
だとされています。ビギナーズラックで儲かったからと言って安心せず、きちんと勉強をするべし、ということですね。
株に関する知識は巻末の投資入門というところでも紹介されています。
マネックス証券株式会社営業企画部松崎由美さんの話が出ています。
投資の基本④
投資の目的をきちんと決めておくこと。
投資で元手をどれほど増やしたいか、それを何に使うのか、その辺をはっきりとさせるべきだということですね。
投資の目的はきちんと利益を確保すること。
どれほどの利益を見込むのかを決めておかなければならないということですね。
また、投資の世界では
有名なことわざが紹介されています。
投資の基本⑤
頭と尻尾はくれてやれ。
すなわち、儲かっている時でもしつこく追いかけず、最高値の部分はくれてやるつもりで
利益を確定させる。
逆に損をしている時は尻尾、すなわち底値に行きつく前に損を確定させる。
こうした客観的なルールを設定することが大事だということですね。
以上、インベスターz第１巻の紹介でした。
実は、下記のスタディサプリにも『インベスターZを講義する』という授業があります。
スタディサプリには『未來の教養講座』というコンテンツがあり、起業やデザイン、プログラミング、プレゼンテーションなど様々なスキルが学べます。
勿論、歴史や数学の講座もあり、社会人の学び直しにもおススメです。
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